shinutieの日記

僕の人生の話

マッチングアプリをやめた話


こんにちは。5月末くらいに3ヶ月の有料期間が終わって過去のメッセージとかも見れなくなったからもういらねえなって退会しましてね。濃密な3ヶ月でしたね。もう6月も終わりそうだから実質4ヶ月とかだけど。


23日、コースターさんと7回目のデート。前回は色々が色々(?)だったのでブログは書かなかったけど5/25に会ってて、それを経てなので約1ヶ月ぶりですね。


横浜。彼女の実習が終わったから行きたいところ行こうって言って行きたいお店がある横浜に。そして私は気合いを入れてコンタクトに。よし、今日の僕はビジュ良いぞって言った。自己暗示。


13時、横浜駅。実習は黒髪じゃないとダメらしくて前回会ったときは暗かった髪色が今日は明るくなってた。今日染めたんだって。かわいいね。やっぱり明るい方がいいねって言ったら、もう一生暗くしない、だって。かわいいね。

かわいいごはん(かわいいごはん?)を食べながら彼女の実習の話と私の京都旅行の話をしてたらあっという間に15時。あ、京都のお土産も渡しました。喜んでくれてよかった。

私はもう行きたいところ来れたからどこか行きたいところある?って提案してくる彼女。ずるいね。なんだかんだでランドマークの展望台に行くことに。駅→臨海パーク→パシフィコって大散歩をしたから15時にお店出たのにランドマーク着いたの16時とかでウケちゃった。女の子をこんなに歩かせるな。

展望台ってあんまり来ることないけど登ってみると楽しいもんですね。彼女と一緒だったからかな。次どこ行こうかって言いながら下界を眺める時間の何気ないけどかけがえのない時間感、ね。

で、我々はタフなのでそこから赤レンガ倉庫まで歩いて、休館中だった(知ってた)から見るだけ見てまたみなとみらい駅まで歩いて帰ると。

趣味ウォーキング?今見てみたらこの日25952歩も歩いてたわ。ごめんね。よくついてきてくれたね。


歩きすぎてもう18時。夜ごはんの時間。横浜駅に移動して、レストランを探して駅ビルを散策してたら6階に屋外テラス的なところがあって近くにコーヒー屋もあったから、ここだな。コーヒーと一緒にここで告白しようって思ったんだ。

8階でイタリアン(?)を食べて、さっきのところ行こうかって言ってエレベーターに乗ったらなんか知らんけど6階止まらなくて。連打したけどこの時間はこの階には云々って言いやがるから一旦1階まで下りて、調べたら最上階が天空デッキ(?)みたいになってたから最上階まで行って、で、良い気温の中で夜景を2人で並んで座って眺めてたんですね。



言葉にするのって難しくて、体感5分くらいお互い黙ってる時間があったんだけど、まあもう今日はこの話をするって決めてここまで来たわけだしと思って。まあ半分記憶曖昧だし文脈とか存在しないしまた途中から泣いてたけど。


『前回してた話をするんだけどさ』

「うん」

(前回お互いの印象を振り返るターンがあった)

『この人には幸せになってほしいなって思うみたいなことを言ったじゃん』

「言ってたね」

『そう。でさ、会ってて楽しいなって思うし、3週間くらい会えない時間があって、そのときに色々考えてて、何を一番考えてたかって言うと、会えない時間が長かったからその間に会うことのモチベがなくなってたら嫌だなって思ってて』

「私が?」

『うん、そう。3週間って長いじゃん。で、前回の話なんだけどさ』

「戻るんだ」

『うん。でね、幸せになってほしいなって思ってたんだけど。僕が特段何かをできるわけじゃないんだけど、今は僕が幸せにできたら良いなって思って。会ってて楽しいし好きだなって思うし僕が貰っている以上のものを返していきたいなって、思って。』

『なので、僕と付き合ってくれませんか?』


整理とかまったくできなかったし涙ボロボロだったし今見ると支離滅裂だし頭の中にあったこれは伝えたいなっていう語群の中の単語は半分も言えなかったけど。これが僕の告白。

言ったあと30秒くらい沈黙があって即答じゃないことに怯えてたら彼女が話し始めて。


「私今まで恋愛経験があんまりなくて、あと3週間忙しくて今ここで同じ重さでは返せないんだけど、私も会ってて楽しいし、会えなくなるのは嫌だなって思って。これが好きってことなのかはまだわからないんだけど、それでも良ければ、私と付き合っていただけたらと、存じ上げて... おります......?笑」


『ありがとう』





ここで手をパッて出したら繋いでくれて、ぎこちない繋ぎ方だったけど。そのまましばらく色んな話をして。でも21時で閉めるって案内されてたから席を立ったんだけど、手は繋いだままで。


で、1階まで下りた時に彼女(彼女)が、実はこれから夜行バスで大阪に行くとか言い出して。お?デジャブ??

なんかユニバ行きたい行きたい言ってたら友達が実習終わった記念で行こうって言ってくれたから行くんだって。良い友達を持ってるね。

それでその友達と連絡を取るのに一旦手を離したんだけど、終わったあと彼女からまた手を繋いでくれて。本当に、ね。ねー。好き!!!

それで彼女が「じゃあ友達が来るまで一緒にいようよ」って言ってくれたから横浜駅周辺を色んな話をしながら歩いて。


「次どこか行きたいところある?」

『いっぱいあるよ。それこそ(展望台から見た)鎌倉とか江ノ島とか。あとは〜......」


『ずっと思ってたんだけど、名前って呼んでもらえたりしないんですかね』

「あ、バレた笑 私がずっと考えてたこと笑 あのー、はい。あの、それは努力します」

『僕はこっそり○○ちゃんって2回くらい呼んだんだけど、』

「うん知ってる。全然こっそりできてないよ笑」


『あ、そう。今更だけどコンタクトと眼鏡どっちが良いとかある?』

「うーん、どっちもいいんだけど、私が眼鏡のオタクだから、」

『はいもうコンタクト全部捨てます』


そんな感じで色んな話してたけどバスまでまだ1時間以上あったからスタバ行って、彼女がご馳走してくれて。そこでもずっと話してて、たぶん告白してからが今までで一番話が弾んだね。楽しかったね。

それから彼女がロッカーに預けてた荷物取って、バスターミナルまで送って、友達が駅まで着いたって頃にバイバイして。23時30分。



最高だ。最高になった。僕が最高です。どうも、最高と申す者です。


これからも色んなところに行けたらいいね。

これからも色んな話ができたらいいね。

これからもずっと一緒にいられたらいいね。

なんてったって大好きだからね。





マッチングアプリで彼女ができた話がしたいな。

しました。