shinutieの日記

僕の人生の話

何年先の未来も

 

あー。全体の流れとなんとなくの会話を記述するだけでいいか?いいよ。僕は今くそでかの宿題を抱えているので。ブログどころではない。誰ですか今更の飲みは弱いとか言ったの。

 

18時仕事終わり、そのまま車で2人僕の家まで、家から歩いて駅へ、電車で町田。

予約は19:30、駅に着いたのは19時とか。

彼女が買いたいって靴下屋へ。2足買ってた。そしてそのままお店へ。飲みスタート。

 

彼女は1杯目シークワーサーサワー飲んでた。微妙だったらしい。

どんなこと話したっけな、忘れちゃったな。

 

「あんまり赤くなってないね」

『そう?でもあんまり酔わないかも』

「それじゃあ今日の私の目的が達成されないじゃないですか」

 

『誘いにくいから半分は出させてください』

「私は奢ることで精神的に余裕を持たせてるの」

『えーでも』

「じゃあ奢ってもらいたい人とごはんに行ったらいいんじゃないでしょうか、もうごはん行けませんねー、あー残念ですねー」

『やだやだうそうそ』

(中略)

「そろそろ私が奢る理由を考えてもいいんじゃない?」

 

そんなところかなぁ。あとは仕事の話とかしてた。彼女が角ハイコーラ頼んだときに僕が『それを2つで』って言ったら間違えて普通の角ハイが2つ来て2人でいっしょに飲んだのも思い出だね。

22時すぎ、2軒目カラオケ行こうってなってお店を出ることに。2軒目は割り勘にしてほしいなって言ってなんか全部払ってもらっちゃった。彼女がそう言うから。

 

カラオケに向かう途中、ゲームセンターがあったからハンギョドン好きな彼女と『なんか最近ハンギョドンのやつ多いよね』「やっぱり人気なんだよ」なんて言いながら立ち寄り。店内のイスにぶつかる彼女。手を繋いだというよりは僕が手を掴んだという方が正しいような状態で「得意なの?」『得意ではないけど下手ではないと思う』「上手い人の言い方じゃん」とか言いながら一周ぐるっとしてハンギョドンないねって店をあとに。

 

ゲームセンターを出て左右どっちにもまねきねこあったから『右と左どっちが好き?』とか訊いて右側のまねきねこへ。22:30とかに入室するのに電車とか調べずにフリーを選んだ時点で僕はもう若干そのつもりだったんだよな。お酒飲んで歌って、地下だったから電波が悪くて彼女が「電波ないから電車調べてもらっていい?」って調べて彼女は00:02、僕はもうちょい遅い。でも別に伝えず。

で、彼女がそういえば電車調べてくれた?って言ったのがたしか23:56とか。『00:02です』「え、わざとやってるでしょ笑」頭叩かれたてへへ。「△△さんは?」『二十何分とかです』「あー自分だけ帰るんだ。歩いて帰るか始発で帰るかこの人にタクシー代出してもらうかだなー。どうする?」『じゃあ○○さんと一番長くいっしょにいられるやつで』

「邦楽って上品な歌多いよね、下品なやつとかあるの?」『あるんじゃないですか』「知ってるのかってこと」『まあまあ』「じゃあそれ歌ってよ。私が先に下品なやつ歌ってあげるから」とか、僕が歌う彼女を凝視してたらテレビの方にグッと顔を向かせられたりとか、もうって言って背を向ける彼女の背中に寄りかかったりとかしてたらあっという間に5時になってた。

ハンブレッダーズ歌ったときに「なんで好きなの?」って訊かれて『声かなぁ』って言ったら「そんな特徴的な声だっけ?」って言ってて聴いてくれたんだなぁってなったりとか、sumika歌ったら「これいつも車で流れてる人たちだよね?」って言ってたりとか、彼女の中に僕との思い出があるのがたまらなく嬉しかったな。

僕が払ったけど彼女が半分渡してきたから受け取っちゃった。悔しいね。

 

まだ暗い道を歩く我々。僕と彼女では路線が違うから僕の方の改札まで送ってくれるらしい。優しいね。

『じゃあ今日帰ってお風呂入って寝て起きたら僕の家に来てくれるということで』とかばかみたいなことも言いながら、前々から訊きたいけど聞きたくなくて、でも聞かなきゃいけないことを訊いてしまったんだよね。

『○○さんって同棲してるじゃん?怒られたりしないの?』

「怒るほど私に興味ないんですよ」

『寂しい。まあ今日は例外だけど、パズルした日とかなんて言って出て来てるのかなって。』

「何も言わないよ。まあ大人には色々あるからね、仲のいい友達だよ」

(中略)

「というか知ってたんだ」

『うん、まあ』

「ごめんね。だから奢ってたんだよね、罪悪感というか。そうか、じゃあもう私からは誘えないな」

『え』

「私からは誘えないよ」

『なんでよ誘ってよ』

「誘うより〜 誘われたいな〜」

『えー嫌すぎる。僕が知ってることを知ったからって遊べなくなったら大泣きするけど』

「泣かないでしょ、ほら電車来るよ」

『あー、よく考えたら僕はこの電車で帰る理由ないんだよな』

「じゃあ帰らないなら座れる場所探して」

 

ざっくりこんな感じだったはず。

で、見つけたマックへ。

「そうかー、最近△△さんの考えてることやっとわかってきたと思ったけどそうなるとやっぱりわからないな」

『どう考えてると思ってたの?』

「それは秘密」

『今なら答え合わせできるよ』

「私のこと大好きなんだなーって笑」

『うん』

「うんって笑」

『わりと長いこと付き合ってて同棲してる彼氏がいるって知ってて僕は○○さんのことが好きなんだから困っちゃうよね』

「まあ好きになる気持ちは止められないからね」

『僕が○○さんに好きになってもらえるような人間だったらよかったのになぁって』

「好きだよ、好き」

『そういうのじゃなくて』

「うんそういうのじゃなくて。好きじゃなかったらお金払って会いに行かないよ」

 

 

「私の彼氏、△△さんと真逆、本当に真逆のタイプなのになんで好きになったんだろうね」

 

 

「私もう誰もいない家に帰るの無理なんだよね、ずっといっしょにいてくれないと」

『いるよ』

「口ではなんとでも言えるから」

『じゃあいっしょに住もうよ』

「異動になったらどうするの?」

『毎朝3時起きですとかになっても、なんなら転職とかしてもいいくらい好きだよ』

 

 

「いっしょに住むと別れ方もわからないし」

『(彼氏と)結婚するの?』

「どうなんだろうね。1回大喧嘩したことがあってさ、でもそのときストーカーとかもあってそのままいっしょに住み続けて、たぶんもう言い出しにくいんだと思う。真剣な話をする感じじゃなくなっちゃった。1回聞いてみたいんだよね、私のことを今も彼女だと思ってるのかどうか。ごめんね、聞きたくない話聞かせて。」

 

 

「でも私が悪いから。遊びに誘わなければよかったね。ごめんね。そしたら好きになってなかったでしょ」

『僕は恵比寿ガーデンプレイス行く前から○○さんのこと好きでしたよ。まあ行ったからもっと好きになったのはそうだけど』

 

 

「今は気持ちがこうなっちゃってるから落ち着いてから考えてみた方がいいよ」

 

 

『最近本当に異動が嫌で毎月ビビってる』

「今月は乗り越えたね、転職するなら異動決まってからでいいんじゃない?」

『それじゃ遅いじゃん』

 

 

「全部私が悪いから」

『僕はワークショップ行ったり遊んだり全部楽しかったから、それを悪いことなんて言わないでほしい。○○さんが悪いなら知りながら遊びに行ってた僕も共犯だから』

「どうしてもそういうことにしたいなら」

 

 

「明日からもふつうに接してくれる?」

『うん』

「もっと話しかけてほしいな。いつも私から話しかけてるし、知らない間に帰っちゃうから」

 

 

「大丈夫そう?」

『まあ引き摺りはするけど、大失恋なのでね』

「追いかけてくれないの?」

『え追いかけるよ好きだもん』

 

 

「ごめんね私はなんにも決められなくて」

『大丈夫、僕が決めるから』

 

 

 

全然まとまってないけどこんな感じの話をしててさ、もう行動で示すしかないなって思って。好きだから。今ここで何もできない人間、一生なにもできないよなって。

転職するよ、東京勤務全国転勤なしの仕事に。

彼女と結婚するために。

なんてったって好きだからね。

 

 

最後電車乗る前に「ちゃんと帰れる?」「大丈夫?」「またすぐ会えるから」って背中をさすってくれた優しい彼女を幸せにできる人間でありたいね。